離脱
誰にも話してないとある野望があるんだが、
それを今達成しようとしても、できないんだよ。能力がないから。
この目標を達成するには、とある能力を身につけなければならない。
さらにその能力を身につけるにはこういう能力が必要、みたいに
段階があるんだよね。
テリワンGBでいきなりゴールデンスライム作ろうったって無理じゃん
メタルキングがいないから。
じゃあそのメタルキングを作るには~ みたいに段階があるの。
スライム捕まえるところから始まるんだよね。
そうやって、目標の配合図 みたいなのを作って
2年前から取り掛かってたんだけど、
今年はその配合図をかなりすっ飛ばせそうな
能力を教えてくれる(くださる)良き師に運良く出会えた。
いきなりメタルキングをくれる他国マスターに出会ったみたいな感じ。
(失礼な例え方だが)
まだ能力が身についたわけではないから偉そうなことは言えない(言わない)し、
あるいは自分は有言実行するタイプの人間ではないので
本当は起こったことだけ言いたくて、「勉強してます」「頑張ってます」とか言って
周りにアピールするのは嫌なんだけどね。didを言いたいのであってwillは嫌い。
表面的
まだ会社で真面目にゲームを作ってた時の話。
とある会議でゲームの仕様をみんなで話し合っている時に
「AにするかBにするか」みたいなことがよくある。
いわゆる「あちらを立てればこちらが立たず」状態で、
Aを入れればBの要素が死ぬ、Bを入れたらAの要素が死ぬので
どっちを入れましょうか みたいな話。
みんな「Aがいい」「Bがいい」みたいな話をするんだけどね、
AもBも両方活かす「C」という案を模索しない人が多すぎるんだよ。
「なぜAが必要なの?」「なぜBが必要なの?」
それぞれ原因を探っていったら高い確率で同じ場所に行き着く。樹形図みたいに。
だったらそこの部分をちょこっといじってやればいいだけの話。
そうやって表面的な、見えるところだけしか見ずに物事を解決しようとするから
余計に複雑になっていくんだよ。
クソコードが生まれる構図と全く同じ。プログラマーならわかるでしょ。